『グリザイアの果実』脚本家・髙橋龍也さんが蒔菜編について語る「天衝監督はギリギリまでシリーズ全体尺に蒔菜編に+１話すべきか悩んでいた」

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『グリザイアの果実』9話蒔菜編『セカイ樹の種Ⅱ』。原作は徐々に真実が明かされ、逃亡の果てに…という流れですが、アニメは容赦の無いバイオレンス映像風にまとめられて所見の人はそう楽しんでもらえるのではと。構成の妙は天衝監督。安宿の添い寝を先にもってくるとか。さすがです。

— 髙橋龍也 (@t_takahasi) 2014, 11月 30

蒔菜編と天音編がおそらく原作エピソードで最長の２エピソードで、『セカイ樹の種Ⅱ』の初稿はⅠを越えるペラ148枚という長編になっていまいました。天衝監督はギリギリまでシリーズ全体尺に蒔菜編に+１話すべきか悩まれたそうです。

— 髙橋龍也 (@t_takahasi) 2014, 11月 30

蒔菜が死に際の猫の話をするところとか泣けます。無駄に格好つけてる由美ちゃんとみちるの二千円は監督たっての希望で入りました。

— 髙橋龍也 (@t_takahasi) 2014, 11月 30

惜しくも入らなかったのは、蒔菜の実の父との最後の会話、雄二の無双、清夏のゲスかわ度、逃亡生活で消耗していく様、撃たれた蒔菜が命を落としかけたとき、雄二が泣きながら神に祈るシーン、真実を知って妹のために自己犠牲を決意する蒔菜とか。ラストは原作藤崎さんにアイデアを提供いただきました。

— 髙橋龍也 (@t_takahasi) 2014, 11月 30

二時間の尺があれば～…ってゲームの原作やラノベの原作は毎回そう言ってます。いや、漫画原作もそうですよね。

— 髙橋龍也 (@t_takahasi) 2014, 11月 30

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＞惜しくも入らなかったのは、蒔菜の実の父との最後の会話、雄二の無双、清夏のゲスかわ度、逃亡生活で消耗していく様、撃たれた蒔菜が命を落としかけたとき、雄二が泣きながら神に祈るシーン、真実を知って妹のために自己犠牲を決意する蒔菜とか



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　　　　　　　　　／　　 　 　 ＼ 　　ええええ・・・なんかすげー見たかったってシーン多すぎなんですけどおお
　　　　　　　 ／　　 ─　　 ― ヽ　　まじで勿体ないなぁ・・・・てか＋1話やっとけばよかったのに　
　　　　　　／ 　 　（ ●） 　（ ●）'　　そうすればもう少し感情移入できたのに
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　　　　　　　　　／　　 　 　 ＼　つかこれ2クール説ないな・・・1クールでおわりだわ
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